2016年の賞レースで注目が再度集まる2月5日公開の映画「オデッセイ」を一足早く観てきたので感想とあらすじ 結末とトリビアをまとめました。ネタバレ注意です!
オデッセイ 予告編
オデッセイ あらすじ 結末
マット・デイモンたちNASAの宇宙飛行士たちは火星の探索中にトラブルが発生し
急遽火星をさることに
逃げる際にマーク(マット・デイモン)は事故り死んだと認定され置いてけぼりに
しかしマークは生きていて、火星でひとり残されサバイバル生活をはじめる
残ったじゃがいもを栽培し始め、NASAとも連絡が取れ希望が見えてきたが
栽培場所が爆発してしまう
先に火星を経った仲間たちにもマークが生きていることが伝わる
NASAは中国と協力し、地球に戻ろうとする仲間たちに燃料を届けマークを助けに行かせることを考える
仲間たちは無事に地球に戻るよりもマークを助けることを優先し、マーク救出へ向かう
マークは火星に残されたMAVを減量&自動操作してもらい、遂に火星を去る
宇宙でもいろいろトラブルがあるも
無事仲間たちと宇宙で合流、地球へ戻る
めでたしめでたし
オデッセイ トリビア
マット・デイモンのシーンはスケジュールの関係で5週間ぶっとおしで撮影。デイモンは共演者の多くとプロモーションまで会ってない
撮影はわずか72日で終了
原作者のアンディウィアーは原作を無料でブログ公開していたがブログの読者の要望でアマゾンで電子書籍として発売
マット・デイモンはすすんで減量する(食料無くなっちゃうから痩せるシーン)と監督のリドリー・スコットに提案するも結局代役を使うことに
via imdb
オデッセイ 感想
マット・デイモンの魅力爆発な作品
持てる知力と体力を使い、そしてユーモアを忘れず生き抜こうとする姿にはマット・デイモンのファンじゃなくてもこころをうたれるはず
ゴールデングローブ賞の主演男優賞受賞も納得(なぜこれが「コメディ」部門なのか謎すぎだけど)
きらペリはFワード言いまくるシーンで笑い
火星を出て行くまえにメモ書きを残すシーンでジーンときた
前半はほとんどマット・デイモン以外のクルーは出てこなくって
ジェシカ・チャステインとかケイト・マーラとかせっかくキャスティングしたのにもったいないな―って思ってたけどちゃんと後半に見せ場があってよかった。
やっぱSFモノって宇宙空間の神秘性もあってかドキドキしやすいなー
ベタにマークの家族が出てきてお涙頂戴なシーンとかなく逆に好感
テーマ自体は仲間をみんなで救うため力をあわせるっていうありきたりなものなんだけど
だからこそ共感できたよね
2016年必見の一作です!絶対見てね
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