2016年アメリカでヒットしたコメディ映画「バッドママ」Bad Momsがネットフリックスを通じて早くも日本に上陸。早速観たのであらすじ、感想です。ネタバレ注意。アメリカで2016年6月に公開になった作品でしかもそこそこヒットしたモノがNetflixで観られるなんていい時代になりましたねー
予告編や出演者など詳しくはこちらから
映画 バッドママ Bad Moms ざっくりあらすじ
小学校に通う2人の子供の母親エイミーは子育てだけじゃなく、コーヒーメーカーで仕事もしていた
夫のマイクとは若い頃であったままそのまま結婚した。マイクは全く家事を手伝う気はなかった
エイミーは忙殺される毎日の中、自分が良い母親でないと嫌悪感を抱いていた
エイミーは同じくママしてるキキとエイミーに出逢い「理想のママ」になることを諦め、自分のやりたいように子育てすることにする
エイミーはPTAを取り仕切るグウェンドリンと仲違い
自らPTAの会長に立候補する
グウェンドリンに立ち向かいエイミーはとうとうPTA会長の座を手にする
学校中の母親が「理想のママ」から開放され、子供は自主性をとり戻し
みんなハッピーに
めでたしめでたし
映画 バッドママ Bad Moms 感想
予算20ミリオンドル(約20億円)に対し
興行収入が世界で1.8億ドル(約180億円)のヒット
主演のミラ・キュニスもママになったので?というわけじゃないと思うけどTED以上のハチャメチャ役がハマってました
一見クールな印象だからコメディとかやらないのかと思いきや、笑わせてもらいました。
ミラ・キュニスの友達役の2人にも超笑った
アナ雪のアナ役、そしてゴシップガールのナレーションでもおなじみのクリステン・ベル
そして最近出まくりのキャスリン・ハーン
彼女が演じるカーラはぶっ飛んでた
一番好きなシーンはバーに男を漁りに行く前に
カーラがキキ(クリステン・ベル)と、キキが着ていたパーカーで包茎の男に出逢ったらどうすべきかを説明するとこ(笑)
他にも3分に1度は笑えるシーンを挟んでくるので最後まで飽きずに観ることができました
コメディ映画の字幕は難しい
字幕版で観たんだけど、やっぱりコメディ映画の字幕ってめちゃ難しいですね
笑いって文化に根付いてるから背景がわからないと笑えない、そもそも知らないと笑えないことって日本でも多々あると思うんです。
今回のバッドママでもエイミーが仕事をクビになるときゲーム・オブ・スローンズのジョン・スノーが死んでみんな2週間休んだのに私は休まなかった的な事を話すシーンがあったんですが字幕だとジョン・スノーとは書かないんですよ。ドラマのキャラが死んだとかなんとかそんなのだったハズ
まぁ書いてもゲーム・オブ・スローンズ観てないと笑えないし、字幕も長すぎると読めないわけなので・・・・
自分が字幕つけるとしても悩むというか同じ様にジョン・スノーとは書かないだろうなーと思いました
でもそうするとジョン・スノーを知ってる人は笑えるシーンだけにもったいないなーとも思うんです。
似たようなシーンでエイミーが子供たちが出ていってひとり落ち込みながら映画を見てるシーンがあって
「それでも夜は明ける」を観てたんですよ、カーラが迎えに来て「それでも夜は明ける」なんて観てるんじゃない的なこと言うんですが
そこでも映画のタイトルを字幕では書いてなかったですねー
今のハリウッド映画ってアメリカだけじゃなく中国市場をはじめとした世界市場狙って作ってるケースって多いと思うんですけど
コメディは例外なのかなーアニメとかじゃない限りコメディで世界ヒットってなかなか難しいですね・・・ハングオーバーくらい?
話超脱線しましたがwバッドママおすすめです。笑って元気になれる作品です
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