無人島のディーバ 最新1,2話 ネタバレ感想 ウヨンウのパク・ウンビン最新作

Netflixで配信開始した韓国ドラマ「無人島のディーバ」最新1,2話を観ましたのでネタバレありの感想です。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「恋慕」とヒット作連発のパク・ウンビン主演のヒューマンドラマです。いきなり泣けた！！

 

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パク・ウンビン主演のウ・ヨンウ弁護士は天才肌の最終回レビューはこちら

 

無人島のディーバ 最新1,2話 評価

 

 

1話からグイグイと話に引き込まれていきました。2話のラストシーンで泣いたし

 

無人島のディーバ 最新1,2話 ネタバレ感想

 

とにかくストーリーがお見事でした。

無人島のディーバ　あらすじをざっくりと

島育ちの高校生モクハは人気歌手に憧れ歌手になりたいと願う
同じクラスのギホに手伝ってもらってMVを作成しコンテストへ応募する

ギホもモクハも片親で、父親からのDVに悩んでいた

MVが関係者の目に留まるも父からのDVにより、島から出ることを拒むモクハ
ギホは夜中に抜け出したモクハを連れソウルへ向かう

しかしモクハの父がそれに気づき2人を追う、ギホはなんとか制止しようとするも失敗
船に乗り込んできた父とモクハは海に落ちる

目を覚ましたモクハ、そこは無人島
父が死んでいるのを見つける。

それから15年が経ち、ボランティアで来ていたウハクが飛ばしたドローンによりモクハは発見される

ウハクはモクハを元々育った島へ連れて帰るが、モクハはやりたかったことをやると決意し
憧れていた元人気歌手の元へ

酒とタバコでかつての栄光を感じさせないほどに落ちぶれた元人気歌手
地方のイベントに出演した彼女をアフレコすることになったモクハは見事にその役をやってのけた

 

無人島のディーバ ネタバレ感想 ここが良かった

DVのシーンは観ていて辛かったです。カンナムスンで良いパパ役の人がギホのDVパパ役で凹んだ笑

最初は明るいコメディ要素強めなドラマなのかと思ったんですが、そんなことはなく
DVとか島の閉鎖感とか、ダークな要素がありつつも歌手になりたい、夢、都会に憧れる若者という
前向きになる要素がちゃんとあって、ふたつがうまく共存していたエピソードでした

これからの展開は前向きな要素が多そうですが、苦悩あってこそ視聴者としてはより共感できるので、都会で暮らす苦悩はしっかりと描いてほしいなと思います

ストーリーといえば、ギホが行方不明なのですが実はウハクがギホじゃない？という疑惑が。
記憶喪失は韓ドラの専売特許ですが、この使い方は舌を巻きました。
兄弟＋ギホでウハクを奪い合う展開かなーなんて想像していて、ちょっとメンズ多すぎじゃない？と懸念してたとこもあった。ギホがどうして母のもとに戻れたのか、どうして記憶がないのかは早く知りたいですねー。

 

2話のラストシーンでアフレコで歌を歌うシーンは涙が出ました。
あの島で過ごした15年に意味が生まれたみたいなセリフもぐっときました。

もうここで終わっていいんじゃない？ていうレベル

初回2話が神っていたドラマと言えば「スタートアップ」を思い出します。あれも、初回2話でほんと泣いた。

こんなテンションで始まってしまって来週ももちろん見るけども、面白いストーリーが維持できるか心配です。最近初回2回は面白かった「カンナムスン」は、一生ストーリーが進まずに超イライラしています！！