誘拐の日 最新 ネタバレ感想 アマプラ配信韓国ドラマ

韓国ドラマ「誘拐の日」、最新話6話まで観ましたのでネタバレありの感想です。今期一番おもしろいドラマです!日本語にも翻訳されている同名のミステリー小説がドラマ化、主演はユン・ゲサン、 追う刑事役には「ザ・グローリー」のパク・ソンフン

 


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誘拐の日、最終回12話のネタバレ感想結末についてはこちら

 

韓国ドラマ「誘拐の日」 評価

 

きらペリおすすめ度

 

先が読めないハラハラ感と笑えるシーン、かと思ったら泣かせにくると感情のジェットコースターや

 

韓国ドラマ「誘拐の日」 ざっくりあらすじ

 

 

娘の手術代欲しさに金持ちの医者の娘を誘拐しようとする男
しかし当日、現場近くに向かうと誘拐するはずの娘が自ら車の前に飛び出してきて意識を失った
意図しない形ではあったが当初の誘拐の目的を果たせた男
翌日目を覚ました誘拐した娘は記憶喪失だった・・・

 

韓国ドラマ「誘拐の日」 6話までネタバレ感想

 

 

アマゾンプライムビデオはNetflixやディズニープラスと違って作品にレビューがつく
このレビュー、地雷作品を避けて有意義に時間を使えるのに役立つ・・・かとおもいきや、今回のような良作を逃す要因になってもしまう

「誘拐の日」が配信されたのはおそらく1ヶ月ほど前、その時点で確か星2つとかだったかと記憶
韓ドラは1話が1時間超あるのがデフォなので2話観て3時間消化と考えると、星2に費やす時間は惜しい

そう考えた私はろくにレビューの中身も観ないで、「誘拐の日」をパスし、観ていた「国民死刑投票」に戻った
※国民死刑投票はまーまーの面白さだ。。。。

 

アマプラにアクセスするたびに、目に入る「誘拐の日」、紫色が印象的なサムネだが、その後もクリックすることはなかった
しかし先週末あまりにも暇だったので観ることにした

 

もっと早く、この作品を見始めておけばよかった。めちゃ面白いじゃんか

 

「誘拐の日」の魅力をまとめると、こうなる

1.先が読めないストーリー
2.元プロ野球選手の松坂に見えるユン・ゲサンのキャラ
3.天才役を演じる子役とユン・ゲサンのかけあい
4.急に泣かせにくるストーリー
5.スケールのデカさ

 

「誘拐の日」の魅力 1.先が読めないストーリー

大ヒットしたミステリー小説が原作というのを聞いてうなずいた。本も買って読むと思う。
「誘拐の日」なので誘拐で始まる。ここはお決まりだよなーって観始めたら
誘拐するターゲットが向こうからやってくるわ、記憶喪失でしかも天才?でDVされてる??

かつ住んでるところは再開発対象地域でご近所さん皆無。なぞのこそ泥がいる状況?
金を要求するはずだった娘の両親は死んでる・・・・?え?何誘拐どころじゃなくって、もっと大きなトラブルに巻き込まれてるーーー!!

このあたりがスピーディに展開されて、アクションなんてないのグイグイと引き込まれていく

 

「誘拐の日」の魅力 2.元プロ野球選手の松坂に見えるユン・ゲサンのキャラ

松坂と同じく、「怪物」と呼ばれるミョンジュンは元柔道選手
この設定もちょっとあとになってわかる。選手時代に相手を試合中に殺してしまい服役・・・と闇を抱えているが
11歳の娘の手術代をなんとかしようとあれこれ頑張る前向きさがあり、賢くはないけど愛嬌があるタイプで憎めないキャラだ

ミョンジュンの魅力に惹かれるのは誘拐されたロヒも同じ。親の実験で天才にされてしまったロヒ、理論的に考えるとミョンジュンなんかと一緒にいないほうが良いのに
それでも一緒にいたいのは生存本能ではなく、ミョンジュンの魅力が故ではないだろうか

ミョンジュン、マジで松坂に見える。私だけかな・・・

 

プロの殺し屋?相手でもひるまずに戦って、しかも勝っちゃったり
警察からの追跡もかわせてしまうタフネスも魅力。ただの面白くてだらしないおっさんじゃないってのすごい素敵です

それから別れた奥さんにまだ未練あるのと、奥さんのことちゃんと信用してるってのもいいよなー

 

「誘拐の日」の魅力 3.天才役を演じる子役とユン・ゲサンのかけあい

ロヒとミョンジュンのかけあいがこのドラマの見どころです。毎エピ必ず2人で話すシーンがあります。
ほとんどはロヒにたしなめられるミョンジュンを観るっていう構図ですが、たまにミョンジュンが頼もしさ発揮してロヒが素直に従ったりするシーンがあるのですが
キュンっとしちゃいます

一緒に逃亡しながらご飯食べるシーン、ミョンジュンがロヒに肉きって口に運んでやるんですけど・・・もう親子やん!笑
ビーチではしゃぐシーンも美しかった。天才だとわかってもミョンジュンはロヒに対しての態度を変えることはなく、親ポジを貫くのよねー

 

「誘拐の日」の魅力 4.急に泣かせにくるストーリー

正直サスペンスでも十二分に成り立つのですが、急に泣かせにきます。
ミョンジュンの元妻、ヘウンがHIVポジティブだったということを打ち明けるシーン。号泣しました。
あんなの不意打ち過ぎません?ヘウンは見た目から酷い親なんだろうって先入観がありましたが、娘想いのお母さんやった。。。。

自分の病気気にしてるのはわかるけど、娘にはもっと会いに行ってあげてよな・・

 

このあともミョンジュンとロヒの話はもちろん、殺し屋とミョンジュンとか、ミョンジュンの娘の話とか
泣かせるネタはまだありそうです

 

「誘拐の日」の魅力 5.スケールのデカさ

いくら韓ドラに最近予算が投下されだしてるとはいえ、まだ同じ場所で撮影しまくってるドラマが多数
しかし「誘拐された日」は逃避行が基本なのでロケ地は毎回変わる。これって結構すごいと思う。カーチェイス、海のシーン、病院、警察、駅、海、別荘?

警察(ちなみに刑事役は「ザ・グローリー」でひでーいじめしてたパク・ソンフン)とミョンジュンのカーチェイス(バイクとパトカー)は大迫力でした
殺し屋とミョンジュンの殴り合いはもちろん、その後の警察車両を襲う殺し屋のシーンもインパクトありました。

 

アクションも力入れてやってるのすごい。サスペンスのネタだけで十分お腹いっぱいなんだが、ミョンジュンの体張り具合たまらん

 

ということで、「誘拐の日」の魅力をまとめました。まだ10/3時点で6話なので追いつけます!一緒にフィナーレまで観ましょう!!

 

どうでもいいんだけど刑事役のパク・ソンフン、もう1つリアタイ配信中の「国民死刑投票」の刑事役パク・ヘジンとかぶるーーー
最初同じ人かと錯覚してたw

 

 

「誘拐の日 最新 ネタバレ感想 アマプラ配信韓国ドラマ」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 韓国ドラマ 誘拐の日 最終12話 結末 ネタバレ感想

  2. ピンバック: ヒップタッチの女王 ネタバレ感想 最終話 結末 真犯人は?

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