ゴールデングローブ賞史上最多の7部門受賞、アカデミー賞には14部門ノミネートと全米が大絶賛のミュージカル「ララランド」を観てきましたのでざっくりあらすじ、感想です。ネタバレ注意です
映画 ララランド ざっくりあらすじ
ハリウッドで女優を目指すミアは自分のジャズバーを持つことを夢見るセバスチャンに出会う
ふたりは夢に向かって邁進するお互いに惹かれ合っていく
セバスチャンは金を稼ぐため旧友のバンドでキーボードを担当
バンドは人気となり、ツアーで家に帰れない日が続く
ミアはオーディションに落ちまくるので
自ら脚本を書き一人で上演することにする
ミアの公演前日にふたりは些細な事でケンカ
当日もセバスチャンは急な仕事でミアの上演に間に合わなかった
ミアの公演はガラガラだった
完全に自信を失ったミアは失意のまま実家へ帰る
セバスチャンのスマホに後日、ミアの公演を観たというキャスティングマネージャーから電話が
セバスチャンはミアを迎えに行き、説得
ふたりでオーディション会場へ
ミアはパリにいたというおばの話をして見事オーディションに合格
パリでの撮影となるためセバスチャンはミアに仕事に集中するようアドバイスし
ふたりは別れることに
5年後
ミアは大女優になり結婚し子供もいた
ある日、夫と食事に行った後立ち寄ったジャズバー、SEB’S
その名はミアがかつてセバスチャンに提案したジャズバーの名前だった
店は繁盛
曲が終わり、ステージに上ったのはオーナーのセバスチャンだった
セバスチャンは観客席のミアに気づき
二人が出会ったときの想い出の曲を演奏
ミアとセバスチャンは出会ってから今この瞬間までが
もしこうだったら・・・と想像を巡らせる
現実に戻りミアは夫と店を去る
さり際に振り返るミア、セバスチャンと目を合わせる
セバスチャンは優しく微笑んだ
映画 ララランド 感想
叶えた夢
叶わなかった恋
原色バリバリなのと色んな時代の要素がごちゃ混ぜで
現代が舞台のはずなのにどこか浮世離れしてて
ミュージカルなことにも全く違和感を感じなかった
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンのコンビは「ラブ・アゲイン」で息ぴったりだったけど
今回は更にもっと息ピッタリ
ふたりが視線を絡ませるシーンは観ていてニヤニヤが止まらなかった
最後のふたりの再会シーンは涙が止まらなかった
ミアがセバスチャンを見つけた時、セバスチャンがミアに気づいた時
二人の出逢いがもし違っていて、こうなっていたらって・・・
せつなすぎたーーーー
終わってからも余韻にずっと浸ってて
いまでも思い出すとジーンってきちゃう
ここ数年で見た映画で一番きらペリ好きです!アカデミー賞も絶対取ってほしい!
カップルにオススメだし
酸いも甘いも経験した大人だからこそ楽しめる作品だと思います
是非音響の良い映画館で見てほしい作品です
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