東京女子図鑑 あらすじ 感想 ネタバレ 名言 Amazonプライムビデオ

アマゾンプライムで「東京女子図鑑」を見終わったのでざっくりあらすじと感想です。ネタバレ注意です。東京で生きる女の本音が炸裂した本作、東京タラレバ娘超えだと話題


スポンサーリンク

 

東京女子図鑑 第一話・序章『秋田生まれの女の子』 予告編 そしてざっくりあらすじ

 


スポンサーリンク

 

東京にずっと憧れていた秋田生まれの綾は
大学卒業後東京のアパレルメーカーに就職
三軒茶屋のアパートに住みはじめ、三軒茶屋で彼氏ができた

次第に仕事にも慣れ、綾は彼氏に物足りなくなり
合コンで出会った商社マンと付き合うことになり恵比寿へ引っ越し

このまま商社マンと付き合っていきたいと考えていた綾
誕生日にジョエル・ロブションに連れて行ってもらえるかと期待していたが
彼氏は上司のすすめで他の女と結婚し海外へ栄転

アラサーとなった綾はグッチに転職し、銀座勤務
今まで以上に厳しい職場に揉まれながら成長していく
そんな中、呉服屋の店主と出逢い愛人関係に
店主が教えてくれる贅沢な世界を満喫する綾だったが
結婚したくなり、別れを決意する

綾は婚活をはじめ、商社マンの男と出逢う
ふたりは男が持っていた豊洲のタワマンに暮らす

子供ができなかったふたり
次第に関係は悪化し別れることに

綾は単身代々木上原へ
馴染みのカフェの若い店員と関係を持つも
男は直ぐに別のパトロンを見つけ、綾の元を去る

東京で生きることに疲れた綾は実家の秋田へ
このまま秋田で暮らすことも頭をよぎるが
やはり東京へ戻る

最初につとめた会社の男友達と結婚した綾は思い出の地三軒茶屋で暮らしはじめた

 


スポンサーリンク

 

東京女子図鑑 感想

東京女子図鑑で描かれる街
かっこいい東京の姿
スタイリッシュで生き生きとした様子はもちろん、夜のシーンとかなんか寂しい東京の姿も印象に残ってます
恵比寿の描写とか三軒茶屋が「ほどよく都会でほどよく田舎」とかまさに住んでたから納得でした(笑)

街やブランド、レストランが実名で登場するのもリアリティを増してくれるポイントですよね
民放ドラマだとスポンサーの手前か、なかなか実在のレストランや気がする・・・
アマゾンプライムだからこそかな?

 

登場する男
ヤなばっかりなんだけど、一癖あるキャラばかりでどれも印象的
一番ツボったのは合コンで知り合ったウザい男との奇妙な友情とパトロン呉服屋の主人かなー
呉服屋の主人はかっこよかった。大人ってかんじ!
空也のもなかのくだりとか、そんなん知らんやん!大人やん!

 
思ってるけど口にしてこなかった
耳にしたくない本音
年収や容姿であるとかないとか男を散々値踏みして
友達ヅラして女をマウンティングする
どこかで同じように感じた事があるからこそ、胸くそだけど引き込まれる
 


スポンサーリンク

 

綾には女友達もいなかったし
付き合う男のことも誰一人ほんとに好きなんだなーって感じることはなかった
ステータスとしての男、寂しさを紛らわすための相手、そんな感じでしたね。
でもそれがリアルだと思った
映画やドラマでよく見る「好き」とか「愛」とか無かった
それがすごく良かった
ギラギラした綾、最終回でも結局満足しない強欲さ
かっこよかったー
水川あさみさん、最高でした

 

名言の数々! 特に最終回の一言が刺さりました

 

予約の取れないレストラン
代理店の彼氏
やりがいのある仕事
六本木ヒルズ
ヴァージンシネマのレイトショー
一泊二日の箱根
ハリーウィンストンの婚約指輪
幸せな結婚
人生をコンプリートするためのアイテム

東京をゲームの舞台に選んだ女たちは
ロールプレイングの主人公となって
そのゲームをコンプリートするためのアイテムを集めてきました

手を抜いたつもりはなくて
それなりに努力してきたつもりだけど
上を見れば見るほど再現のない青天井の東京
同世代の女たちがコンプリートしたゲームの美しさと完成度にクラクラします

隣の芝生はどこまでも青く、広く、そして残酷なまでに美しく

 


スポンサーリンク

 

[amazonjs asin=”B01N7GJZ5F” locale=”JP” title=”第一話・序章『秋田生まれの女の子』”]

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です