エイリアンシリーズ最新作、Alien Covenantの予告編が公開に。最新作は前作に続きマイケル・ファスベンダーが登場。予告編やあらすじをまとめました。シリーズ過去作の興行収入も調べてみました
Alien: Covenant エイリアン:コベナント 予告編
あらすじ
宇宙船、コベナントのクルー達は未開拓の地を発見。しかしそこは暗く危険な世界で…プロメテウス遠征の生き残りであるデイヴィッドに遭遇する
監督:リドリー・スコット(プロメテウス)
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリンウォーターソン、ジェームズ・フランコ、ガイ・リッチー、ノオミ・ラパス
公開はアメリカで2017年5月19日から
歴代エイリアン 興行収入、公開年調べ(boxofficemojo)
エイリアン 1979年 興行収入累計:約1億ドル リドリー・スコット監督
エイリアン2 1986年 興行収入累計:約1.3億ドル ジェームズ・キャメロン監督
エイリアン3 1992年 興行収入累計:約1.6億ドル デイヴィッド・フィンチャー監督
エイリアン4 1997年 興行収入累計:約1.6億ドル ジャン=ピエール・ジュネ監督
プロメテウス 2012年 興行収入累計:約4億ドル リドリー・スコット監督
エイリアン コヴェナント 2017年 リドリー・スコット監督
錚々たる監督が並びますね・・・圧巻です
意外とシリーズ化といっても2000年代には1本も出ていなかったりと本数少ないですね
にしてもリドリー・スコット、デイヴィッド・フィンチャー、ジェームズ・キャメロン、そしてジャン=ピエール・ジュネって・・・
エイリアンシリーズをこれから監督する監督はプレッシャーでしかないですね(笑)
エイリアン:コヴェナント 予告編を見た感想
プロメテウス見直さないときっと楽しめなさそうですねー
きらペリはもうすっかり忘れてますので、見なきゃダメですね
お色気シーンから殺人に至るといういわゆるお決まりのパターンも予告編にはあったのでまず間違いなく面白いでしょう(笑)
2017年は話題作目白押しですね、今作も間違いなく2017年を代表する作品になりそうです!
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リドリースコット監督の1作目は宇宙空間に漂う孤独、エイリアンとの戦いをHRギーガーのを基調に描かれていたがそこにストーリーの複雑さは無く、まあ~言えば単純な気がしたものだ。しかしコベナントは違う。映像美、戦争劇、人間劇、アンドロイド劇、古代ギリシャの舞台を想わせるオジマデイアス~シエリーの詩の壮大感。実にてんこもり。エンジニアが人類を創造し、その人類がアンドロイドを創造、そのアンドロイドがエンジニアと人類を破滅に向かわせるというストーリーだが幾つもの矛盾点を感じる。またラムセス2世への詩やワーグナーのバルファラ城へのピアノソロがいきなり劇場で出てきても意味がわからない、、もう何!これって感じ。予めあらすじやネタバレを知っていないと全く劇中に入れないと思う。しかし2度3度と鑑賞すると<死臭漂う作品>で観客に考え込ませるよく出来た<創造と破壊>の作品だと思う。ところでなぜこんな映画をリドリーが作ったのか?、、79歳、、死を意識する所為なのか、、(笑い)前作のオデッセの様なコメデイーの反動なのか?プロメテウスを予め観ておくことや前述したこと、興行成績が悪かったのもうなずけるが続編中止は残念、痛い。
期待はずれもいいとこ。
宇宙ものは、飽きられている中で、リドリー・スコットはなぜこんな作品を作ったのか?
M.ファスベンダーのため?エイリアンと人間でなく、ハイブリッドのファスが目立つ作品は、人間と本質的なエイリアンとの戦いでなく、意味不明に陥っている。
それにしても仕掛けから、展開、スケールも中途半端で、失敗作としか言いようがない。
映画としても華もないし、ただ暗いだけ。
何と言う映画を見たのかといやな思い、感慨ばかりが残る。
リドリー・スコットももう終わりか?
もうろく爺さん
コメントありがとうございます。もうご覧になったのですね。イマイチでしたか・・・マイケル・ファスベンダーとリドリー・スコットと聞くと期待が高まったんですが・・・